江戸時代、俵屋宗達や本阿弥光悦、尾形光琳など、のちに“琳派”と呼ばれる芸術家が活躍し、装飾性とデザイン性に富んだ造形美が創造されました。 琳派は、先人の遺した作品に触れ、その表現から独自の方向性を切り開き、美意識と形式を発展・継承した流派といえます。 琳派を代表し、宗達、光琳、酒井抱一、そして鈴木其一と受け継がれた琳派の傑作「風神雷神図屏風」をはじめ、光悦の自由闊達な画巻や茶碗、光琳と弟・尾形乾山の兄弟合作のやきものなどを通して、琳派芸術の真髄をご紹介します。 当日は、鈴木 其一 の「春草図」も実際にご覧いただけます。
●日時:2019年8月23日(金)19:00~20:30
●会場:汐留シティセンター 会議室 ※詳細は参加者宛にご連絡します
●講師:景山由美子(古美術景和 代表/伊藤若冲コレクター)
●会費:3,000円(飲み物・お菓子付き)
※枚数・期間限定の早割チケットがあります。(お申込み内容に違いはありません)
※なお、当日キャンセルは返金対応ができませんので、ご了承ください。
【講師紹介】
景山 由美子(かげやま ゆみこ)
伊藤若冲コレクター&江戸絵画愛好家。さまざまな雑誌の美術特集など多くの書籍で執筆。
古美術景和主人。株式会社景和 代表取締役
江戸時代の画家・伊藤若冲に魅せられ、出版社の編集者をしながら、若冲の作品をコレクション。好きが高じて、2014年より江戸絵画を中心に扱う「古美術景和」を運営。国内外の展覧会へのコレクション出品や、美術関係の執筆・編集のほか、若冲をテーマにした鑑賞会などの主催。日本の文化芸術の楽しさを伝えるため、日々奔走中。
http://www.keiwa-art.com/
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本イベントは、「日本文化を愛する会(Collab)」の企画にもとづき「JCbase」との共催により開催するものです。お申込み・チケット購入・受取等に関するお問い合わせは、以下お問い合わせ先までお願いいたします。
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JCbase イベント担当
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