日本の文化を発信する“JCbase.net”で本年よりスタートしました「Evolving Tradition in Japan」コーナー。当コーナーでは、伝統文化を担い次代に繋いでいく“人”にフィーチャーしたインタビューシリーズとして、各界のトップランナーによるお話をお伺いしておりこれまでに3名の方にインタビューをさせていただきました。
前回は、梅若家四世梅若実(56世当主)の長女でUmewaka international(株)代表取締役の梅若さま、そして今回は茶道上田宗箇流 家元若宗匠 上田 宗篁(うえだ そうこう)さまにお越しいただき、インタビューさせていただきます。
今回、この10月で日本伝統文化協会が3周年を迎えるにあたり、特別企画として当協会のアドバイザーになっていただいる継承者の皆さまにインタビューをさせていただいております!
本イベントは、当協会の3周年記念とし広く皆様にインタビューへのリアルタイムでご参加いただける内容となっております。ぜひご参加くださいませ!
開催概要
●日時:2021年8月25日(水)20:30~21:30
●場所:オンライン
●参加方法:Zoomウェビナー ※URLはお申込み者宛に個別に通知します
●内容:オンラインによるインタビューLive配信
インタビュー後のQAセッション(JCbase会員のみ)
語り手
上田宗篁(うえだ そうこう)
茶道家
武家茶道上田宗箇流 若宗匠
1978年6月19日奈良に生まれ、誕生後すぐ広島へ移る。
1985年古田小学校入学、1991年現・なぎさ中学校へ入学、1994年現・なぎさ高等学校へ入学、卒業後上京し、国学院大学へ進学、2003年から4年間、東京・上野毛の五島美術館での研修のかたわら、プロダンサーとしても国内外で活躍するなど、紆余曲折を経て2007年より広島へ戻り、上田宗箇流十七代になるべく、2009年、2010年、2011年の上田流和風堂時別公開の総責任者として企画を成功させ、現在、若宗匠として活躍中である。
インタビュアー
竹村文禅(たけむら ぶんぜん)
日本伝統文化協会 会長
現代、そして未来において、伝統文化が持つ価値をどのように見出し、次代に継承していくべきか。生活者の視点、企業人としての視点で、伝統文化の価値のリブランディングを目指し本協会を設立。