秋が一段と深まってきました。和の香りに四季の移ろいを自分なりに表現してみませんか？香袋は京都のおみやげの代表格。お店で買うものと思われていますが、その歴史は奈良時代にまで遡り、貴族はもとより、武士もさかんに使っていたようで、レシピが残っています。本ワークショップでは、数種類の天然香料を調合し、巾着型と平型を各１個作製します。

【開催概要】
日時：2019年10月29日（火）19:00～20:30
会場：汐留シティセンター 会議室
会費：4,000円（材料費込み）
内容：数種類の天然香料を調合し、巾着型と平型を各１個作製します。
講師：かおりほの香 Youko（お香インストラクター）

「株式会社みやび　薫物屋香楽にてお香のインストラクターの資格取得後、2014年からカルチャースクールや区民講座などで天然の香原料を使って調合して作る伝統的なお香を教えています。アロマは知っているけれど、お香はちょっと…とおっしゃる方は多いと思います。日本のお香は実は1000年以上もの伝統があり、日本の文化や慣習に深くかかわってきたものの、外来の香水やアロマの陰に隠れ、また「お香」＝お寺の匂い、香道といった先入観が関係しているようです。講座では、積極的に嗅覚を駆使し、古来から使われてきた天然の香原料の香りを少しずつ組み合わせていくことで、自分だけの香りの世界をつくる楽しさを発見していただければと思います。お香の文化的背景や香原料の解説も併せて行います。

【かおりほの香】
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本イベントは、「日本文化を愛する会(Collab)」の企画にもとづき「JCbase」との共催により開催するものです。お申込み・チケット購入・受取等に関するお問い合わせは、以下お問い合わせ先までお願いいたします。
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